こんにちは。ゆっぴーです。
我が家は、半年前にダイキン加湿空気洗浄機MCK70Tを購入しました。
花粉症対策もしたいし、脱臭もしたい。
子どもがよく風邪をひくため、ウィルス対策もしたい!ということで、加湿機能もついた空気洗浄機を選びました。
そして、数あるメーカーの中からダイキンを選んだ理由と半年間使用してみた感想、さらには新しい機種MCK70Uとの比較も紹介したいと思います。
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目次
ダイキンの加湿空気洗浄機を選んだ理由
私がダイキンの空気清浄機を選んだ理由は、主に下記の2つです。
花粉やにおいを分解してくれる!
ダイキンの加湿空気洗浄機は、プラズマ放電の一種であるストリーマというものを搭載しています。
各メーカーの空気洗浄機は、簡単に説明すると、空気を吸い込む→フィルターでつかまえる という構造になっています。
ところが!ダイキンの空気洗浄機は、機械的ににおいも分解してくれるんです。
花粉の芯を分解してくれる!においもストリーマを照射することによって、分解してくれます。
そして、このストリーマは、加湿フィルターの除菌や水の細菌も抑制してくれるらしい。
ランニングコストがかからない!
集塵フィルターと加湿フィルターは、約10年を目安に交換です。
ですが、加湿空気洗浄機の寿命を、電気店の店員さんにうかがったところ、10年くらいとおっしゃっていました。
ということは、実質交換しなくていいということだよね。
ランニングコストがかからないのは、かなり魅力的。
ダイキン加湿空気洗浄機MCK70Tのレビュー
ダイキンの加湿空気洗浄機MCKを半年使用した感想は、以下になります。
外観について
大きいが、小さい部屋でも意外と設置できる。
我が家は、6畳の寝室に設置しています。
店頭で見るより、実際置いてみるとやっぱり大きいです!
特に奥行きが!
でも、吸引をする箇所が、側面2箇所と前面の下の3方向なんですね。
だから、背面は、壁から10センチ以上空けておけばOKです。つまり、壁際に設置できる。
ということで、6畳の寝室でも設置大丈夫でした!
デザインがシンプルで圧迫感がない!
配色が良いですねー。
基本色がホワイトで、上部が薄いグレーになっています。『DAIKIN』のロゴもグレー。
部屋を見渡しても、良い意味で存在感が薄いです。目に優しい。
我が家の寝室の壁紙が白ベースだったのも良かったのかも。
大きい身なりなのに、意外と圧迫感がありません。
空気洗浄能力について
脱臭力がすごい。
我が家の寝室は、エアコンを使って窓をしめきっているので、とっても空気がこもりやすいんです。
においも気になって消臭剤を使っていましたが、ダイキンの加湿空気洗浄機を設置してからは、においもせず、すがすがしい空気に。すごい脱臭力に消臭剤との違いをひしひし感じています!
においセンサーの感度がすごい。
おまかせ運転をしていると、食べ物を食べたり、ホコリを立てると、すごい勢いで空気洗浄機が動き出して、ランプが真っ赤になります。
とてもパワフルで、感度もすばやく、びっくりしました!
人間の方が、食べ物を食べるのを遠慮しちゃうくらいです。(笑)
花粉については現在試し中。
花粉出始めの今日この頃、目がかゆくなってきたり鼻がムズムズしてきました。空気洗浄機を稼働していると、いつの間にか症状が和らいでいます。効果がありそうなので使うのが楽しみです。
給水について
まず、給水タンクは、側面にあります。
給水タンクは、斜めに自立します。
こんな感じ。
給水タンクの入り口は、約8センチあり、給水しやすいです。
自立するので、手で支えなくても大丈夫。水って重いので助かります!
そして、大きめタンクの嬉しいところは、頻繁に給水しなくて良いというところ!
我が家では、寝るときに、ひかえめの加湿を使って、1週間に1度給水するという状況です。(給水頻度は、もちろん部屋の状態によります)
給水って何気に面倒なので、大きいタンクはありがたい!
でも大きいということは、同時にデメリットも。
タンクが大きいので、小さいシンクの方には給水ができない恐れがあります。
しっかりと自宅のシンクを確認する必要があるので、要注意!
空気洗浄機の機能について
『おまかせボタン』は、ひと押しするだけで最適な運転をしてくれるので楽チン。
加湿や風量の設定を毎回を自分で設定するのは面倒です。
ボタンをひと押しするだけなので、とっても便利です。
『るすばんターボ』は、おでかけ時や家事の最中にするとGOOD!
部屋を閉め切ってこの『るすばんターボ』かけておくと、においが消えます。
音は、大きいですが、おでかけのときや他の部屋で家事をしている間にキレイにしてくれるから、良い機能だと思いました。
窓を開けたくない花粉が多い季節などは、とってもありがたい。
ランプの明るさも調整できる。
寝るとき用でしょうか?
ランプの明るさを暗くしたり、切ったりもできます。
私は、明るさはそんなに気になりませんでしたが、気になる方は嬉しい機能かも。
タイマー機能があるけど、時間が中途半端。
入タイマーと切タイマーがついています。
我が家では、就寝時に使用しているので、寝る時に電源を入れます。
朝、バタバタしていると、切り忘れることもしばしば。寝る前に加湿空気洗浄機を稼働する時に同時に切タイマーができると便利だなと思うのですが、切タイマーは、2時間と4時間しかありません。
8時間タイマーを設置してくれたらありがたかった!と切に思います。
空気洗浄時の運転音について
おまかせ運転は、音が大きい。
食べ物を食べたりホコリを立てたりすると、その都度反応をして、運転音がゴーッと大きくなります。
風量をしずかに設定すれば、就寝時でもOK!
風量をしずかに設定さえしておけば、音は全く気になりません。
我が家は、6畳の寝室に設置していますが、足元側面に置いています。
こんなに近い場所に設置しているのに、ぐっすり眠れたのには驚きでした!
日常の主なお手入れについて
プレフィルターを2週間に1度掃除機でホコリを吸って、水洗いします。
前面パネルを外すと、一番前に現れるので、分かりやすいです。
プラズマイオン化部は、2週間に1度掃除機で表面のホコリを吸い取ります。
左右にあります。計2個。
加湿トレーを1ヶ月に1度水洗い。
水車型のフィルターユニットも1ヶ月に1度つけおき洗いをします。
ダイキンの加湿空気清浄機MCK70Tを半年間使用したまとめ
半年経った現在も、加湿や脱臭効果など能力面でとても満足しています。
花粉については現在試し中ですが、花粉の出始めの今、鼻がムズムズしていても、空気洗浄機を稼働していると、いつの間にか目のかゆみやムズムズが和らいでくるのを実感してます。これから使用していくのが楽しみです。
普段はパワフルなのに、風量をしずか設定にすれば、就寝時にも使用できるという面も魅力的だと思いました。音を気にしないときには、パワフルに使用。音が気になるときには、しずかに。
臨機応変に機能を選べるのは、便利!
そして、『るすばんターボ』も意外と使える。自動で電源を落としてくれるが良いです。
ただし、タイマーに関しては不満もあります。
だって、切タイマーの時間が2時間と4時間だけというのは、中途半端です。
個人的には、8時間が欲しいよ!と思いました。
ダイキンの加湿空気洗浄機MCK70Uとの比較
静電HEPAフィルターからTAFUフィルターに変更
TAFUフィルターになることにより、汚れがひろがりにくく、静電力が落ちにくい。
10年後の集塵能力がMCK70Tに比べ持続するという利点がある。
2倍のストリーマユニットを搭載。
有害ガスの分解スピードや脱臭性能が約2倍になった。
電源コードが1m伸びて、3mになった。
地味な改善だけど、設置場所の範囲が広くなるのは良いですね。
スマートフォンとつなげて、遠隔操作ができる。
離れた場所から、部屋の状態を確認したり、ON/OFFや運転の設定などができます。タイマー要らずです。
店頭で見たら、本体にタイマーのボタンがありりませんでした。手動のタイマーは、なくなったってことかな?
ダイキン加湿空気洗浄機のレビューと比較を経た結論
新しい機種MCK70Uは、スマートフォンを持っていないと受けられないサービスが、多々あります。
スマートフォンを持っていない方や持っていてもインターネットと無線LAN環境がない方は、MCK70Tの方が安く手に入るし、能力的にも十分だと思うので、お得でおすすめです。
スマートフォンを活用して最新の能力を試してみたいという方や10年後も能力が落ちずパワフルで使いたいという方にはMCK70Uも良いかと思います。
MCK70Tは、コスパ最強!!
MCK70Uは、スマホ活用したい人向き!!
☆追記:2019年2月時点で、さらに新たな機種MCK70Vが発売されています。そのため、MCK70Tは、2段階古い機種となり、在庫切れです。
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