我が家は、電気ケトルから電気ポットに変えた結果、家事を時短することができました。
電気ポットに買い替えて、家事を時短し、余った時間でしたいことをしましょう!
電気ポットがおすすめな人は、下記のとおりです。
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- 2人以上の家庭
- おいしいお茶が飲みたい人
- 麦茶は、手作り派
- 子育て世帯
- 家事を時短して、余った時間で好きな事をしたい人
目次
電気ケトルと比較した電気ポットの時短効果
電気ポットは保温できるから、すぐにお湯が使える!
ポットは保温ができるので、いつでも必要な時にお湯を使うことができます。
電気ケトルだとコップ1杯分(140ml)なら1分程で沸かすことができます。
しかし、お茶をたくさん飲みたい時やカップ麺を一緒に食べたいという時などには、水量が増えるので、お湯が沸くのに2~3分は、かかってしまいます。
お湯を使いたい時に、すぐに使えないというのは、思った以上にストレスです。
電気ポットであれば、いつでもすぐにお湯を使うことができるので、時間の節約にもってこいのアイテムです。
水の入れ替えの手間が少ない→時短&ストレス激減!
電気ケトルは、お湯がほしいと思ったときに、毎回、水を入れる作業が必要です。
これ、想像する以上にめんどくさくて時間がかかります。
ケトルのフタを開けて、水を入れ、スイッチオンする。
お湯を使いたいと思った時に毎回、この動作をしなければいけません。
最初は「電気代の節約♪」と思っていても、1ヶ月もすると「めんどくさいなぁ」とつぶやいてしまうこと間違いなしです。私もそうでした。
電気ポットなら、2日に1回ほど水を入れ替えれば良いので、時間の節約にもなり、ストレスが激減しました。
保温温度が選べるので、望んだ温度のお湯がすぐに使用できる!
コーヒーや紅茶、お茶などには、この温度で淹れると美味しい!という温度があります。
好みにもよりますが、
コーヒーは90~95度、紅茶は100度で淹れることが適温とされます。
そして、お茶(煎茶)は、70?80度が適温です。
我が家は、お茶をよく飲むのですが、
電気ケトルで沸かしたばかりの熱々のお湯で淹れたお茶って、なんだかおいしくないんですよね。
お湯を冷ますのも、
どのくらいの時間待てば、80度くらいに冷やせるのかが分からない。
電気ポットなら、保温温度を80度にしておけば、いつでもすぐに美味しいお茶が飲めるので、満足しています。
赤ちゃんのミルク作りには、電気ポットが必須!
赤ちゃんのミルク作りには、いつでも望んだ温度のお湯がすぐに使える電気ポットが必須アイテムです。
なぜならば、
電気ケトルで赤ちゃんのミルクを作ることは、想像を絶する大変さを伴うからです。
お腹が空いたよ~!
と泣く赤ちゃんあやしながら、フタを開けケトルに水を入れて、沸かす。
お湯が沸くまで、ほんの2~3分の時間なのに、かなり長く感じます。
沸かしたてのお湯は熱湯なので、ミルクを人肌に覚ますのにもさらに時間がかかってしまうんですよね。
電気ポットならお湯がすぐ使えるだけでなく、保温温度の調整ができるのでミルク作りに最適。
赤ちゃんのいる家庭は、
迷わず電気ポットを選択してください。
麦茶作りがラクだから、トータルして時短になる!
電気ポットと耐熱のピッチャーがあれば、
ポットからお湯を注ぎお茶パックを入れるだけで麦茶ができあがります。
電気ケトルだと容量が少ないため、何回も沸かすので手間や時間がかかります。
麦茶を買いに行くのも手間だし、運ぶのも重たくて大変なんですよね。
ネット購入ならラクだと思いきや、配達日に在宅しなければならないというのは、けっこうストレスがたまります。
そして、梱包材のダンボールの処理も何かと面倒。
麦茶を自分で作るのは、名もなき家事が減って、トータルで時短になるから意外とおすすめです。
ケトルと比較した電気ポット2つのデメリット
電気ポットは、庶民的なデザインのものが多い
電気ポットは、丸みのあるデザインのものが多いです。家電量販店なんかに行くと、一目瞭然。
電気ポットって、部屋に置くと、ぐーっと生活感が漂うんですよね。
正直、おしゃれじゃない。
でも、ウェブで検索したら、
直線的でスタイリッシュなデザインの電気ポットを発見したんです。
ページの最後に、我が家愛用の電気ポットを紹介したいと思います。
電気ケトルに比べて電気代が高い!
保温できる分、ケトルに比べ電気代は高いです。
『タイガー電気ポット2.2リットルタイプ』と『ティファール 電気ケトル』を比べました。
タイガー電気ポットの1日の電気料金
2回お湯を沸かし、途中で再沸騰を1回、常に90℃で保温した場合の1日当たりの消費電力量 は、0.61kWhです。(2020年9月タイガーホームページ参照)
電気代を27円と仮定すると、
0.61kWh×27円=16.47円
1日16.47円かかります。
ティファール電気ケトル1日の電気料金(カップ4杯分と仮定)
1250Wで、1杯分のお湯を沸かすのに1分かかるので
1.25kw÷60×27円=0.56円
1日4杯お湯を沸かすと仮定すると、
0.56円×4=2.24円
1日(4杯分の湯沸かし)2.24円です。
ということは、16.47-2.24=14.23円
電気ポットの方が電気ケトル(1日カップ4杯分沸かすと仮定)よりも、1日の電気料金は『約14円』高くなります。
まとめ:時は金なり!時短をしたいなら電気ポットに買い替えよう!
1日は、24時間と限られています。
少しでも家事を時短し、自由な時間をより多く手に入れたくはありませんか?
1日14円の電気料金の差を許容できるのなら、時短の道は切り開けます。
そして最後になりましたが、
我が家が愛用しているスタイリッシュな電気ポットを紹介します。
直線的でスタイリッシュなデザイン!
蒸気レスなので、安全性抜群&湯沸かし音が小さいという優れものです。
個人的には、音に敏感な繊細さんにもおすすめしたいポットです。
詳しくは、こちらのレビューを確認してみてください。
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