我が家では、『ダイソンv10fluffy+』を使用しています。
ダイソンの掃除機を選んだ理由は、手軽にサッと掃除ができるから。
しかも、コードレスなのに吸引力がある!
結論を先に言ってしまうと、価格以上の価値ありました!
ダイソン掃除機の良いところ、イマイチだったところも詳細レビューします。
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目次
ダイソン サイクロンv10 fluffy+の外観
奇抜な色調は、部屋をガチャガチャさせる?
ダイソンの掃除機は、独特のデザインと色をしています。
我が家のv10 fluffy+も、紫、赤、灰色が混ざっていてとても目立つ色合いです。
(タイプによって、カラーは違います)
正直、この色合い…私は、好きではありませんでした笑
でも、実は、ちょっとした工夫でかっこよくなることに気が付きました。
掃除機スタンドの色と置き場所に気を使えば、部屋がスッキリする!
我が家は、白を基調とした部屋なので掃除機のスタンドは白を購入しました。
これが、大正解!
電器店で黒のスタンドに置いてあるダイソンv10を見たときには、
部屋にあわなさそうだな〜
と、実は購入をためらうくらい後ろ向きな気分になっていた私。
スタンドの色に気を使うだけで、部屋はかなりスッキリします。
そして、ダイソンv10もスタイリッシュに見える!
むしろ、部屋のアクセントになってて良かった!
ちなみに、このスタンド 、価格もお手頃&お掃除ツールも収納することができるので、おすすめです。
ダイソンv10fluffy+の使用感
細かい粒子をぐんぐん吸い取ってくれる
ダイソンv10fluffy+は、ソフトクリーナーヘッドとよばれるフェルトのヘッドになっています。
やわらかい生地なので、フローリングを傷つけないのが嬉しいです。
吸引力があるのもさることながら、このヘッドが良いんでしょうね。
細かい粒子をぐんぐん吸い取ってくれます。
以前は、掃除機をかけても、足の裏に細かい粉みたいなゴミがついていましたが、ダイソンの掃除機に変えたら、微細な粒子の汚れが少なくなりました。
小さい子供もいて、家族に喘息持ちもいるので、微細な粉のようなゴミを吸い取ってくれるのは本当に助かっています。
ごみ捨てが簡単
レバーを押すだけで蓋がパカッと開いてゴミを捨てることができます。
これは、かなり楽チン。
微細な粒子ごみが多いので、ビニール袋をかぶせて行うことをおすすめします。
ただし、レバーの最後のひと押しのところが、かたくて壊れないかな?とちょっと不安に
なることも。
ここは、もっとスムーズだったらもっと良かったです。
壁に立て掛けることができるので、掃除の中断→再開が楽ちん!
以前使用していた掃除機は、掃除を中断するとき、床に転がしていました。
また再開する時は、かがんで掃除機を拾わなきゃいけません。
この動作って、実はかなり面倒です!
宅急便やさんが来たり、物をどかしたりと意外と掃除を中断することって生活する上で多いんです。
ダイソンv10は、そんな時壁に立て掛けられるので、中断した掃除機がけも素早く再開できてとっても便利でした。
柄の部分は長いが、背が低い人でも思ったより支障はない
柄の部分は、長めです。
私は、背が150センチ台で小柄です。
スタンドから、本体を外す・しまう動作をする時は、両手を使わなければならず、よいしょっ!という感じなのですが、
実際使用してみると、軽さのおかげなのか、思ったより支障はありませんでした。
もちろん、背が低い身には、柄がもうちょっと短いにこしたことはない笑
しかし、心配するほど使いにくくはありませんでした。
トリガー式のスイッチのため、指は疲れる
お掃除の最中、ずっとトリガーを指でひいてないといけないので、指が疲れます。
でも、スイッチの入切素早くできるので、掃除を中断したいときには便利ですね。
あと、ごみ捨てをする時に、誤ってトリガーを引いてびっくりすることがあります笑
掃除音は、思ったより気にならなかった!
ダイソンの掃除機は、掃除音が大きいとよくいわれていて、心配していたのですが、思ったより気になりませんでした。
MAXのパワーにすると、さすがにうるさいですが、そんなに強い吸引力が必要なのは、車の掃除やソファーをしっかり掃除したいときのみ。
部屋の掃除は、一番下か真ん中のパワーで十分です。
でも、正直言うと、掃除音の大きさはV8の方が小さかったです。
お掃除ツールが豊富なので、万能感がある!
『ダイソンv10fluffy+』には、ソフトローラークリーナーヘッドというメインヘッドの他に付属ツールが、6個付属されています。
- ミニモーターヘッド
- コンビネーションノズル
- 隙間ノズル
- アップトップアダプター(角度を調整する)
- フトンツール
- 延長ホース
1台で、色々アレンジしつつ掃除ができるので、お得感があります!
我が家で、使用頻度が高かった使い道を紹介します。
部屋の隅を隙間ヘッドでお掃除
部屋の隅っこって、実はかなりほこりが
たまっています。
我が家では、部屋の隅っこや洗濯機と壁との隙間の掃除などに使用しています。
車の中の掃除に使うことが出来る!
コンパクトにもなり、コードレスのため、持ち運びにも便利です。
吸引力もあり、付属ツールおかげで、車の中も細かく掃除ができるので重宝しています。
隙間ノズルやコンビネーションノズル、ミニモータヘッドが活躍します。
しかし、MAXのパワーで掃除をすると、5分ほどしかバッテリーがもたないのが難点です。
車内清掃は、時間との戦いです。
布団クリーナーとしても使用できる!
ダイキンの掃除機は、コードレスなのに吸引力があるので、布団クリーナーとしての使用もおすすめです。
フトンツールで敷き布団を掃除!
フトンツールを使えば、シーツを傷めず敷布団を掃除できます。
もちろん、ミニモーターヘッドでお掃除することもできます。
ミニモーターヘッドは、中にブラシがついているので、敷き布団を振動させながら(こすりながら)、ホコリ等を吸い取ってくれる利点があります。
しかし、あまり使っていると、シーツが擦り切れてしまうんじゃないかという不安が!
結局、我が家では、フトンツールで掃除をすることに落ち着きました。
フトンツールを使って、羽毛布団にも掃除機をかけられる?
フトンツールには、ブラシがついていないのでデリケートな素材も掃除ができます。
とはいえ、MAXのパワーにするとシーツを吸い込んでしまい停止して、掃除ができません!
しかし、MAXのパワーだと羽毛を痛めてしまう危険性もある。
ということで、我が家では、MAXパワーでの掃除はどうせしません。
一番下か中くらいのパワーで掃除しています。
バッテリーのもちについて
コードレス掃除機の気になるところといえば、やはりバッテリーのもちです。
v10は、吸引のパワーを3段階で調節できます。(v8は、2段階)
3段階でパワーを調整できるため、バッテリーのもちも調整できます。
フローリングの掃除は、中くらいのパワーかむしろ一番小さいパワーでも十分なくらいです。。
「一軒家で、すべての部屋を一気に掃除したい!」という場合でなければ、バッテリーのもちは心配しなくても大丈夫そう。
排気がキレイなのが嬉しい!!
密閉性の高い製品設計などより、0.3ミクロンもの微細な粒子を99.97%以上捕らえ、 その結果、部屋の空気よりもきれいな空気を排出します。
もちろん、フィルターは定期的に水で洗浄する必要があります。
ハンディで使用すると、排気が顔に当たります。
排気がキレイなのは、小さな子どもや喘息もちの家族がいる我が家では、かなり助かります。
ダイソンの掃除機は、価格以上の価値があった!
私が価格以上の価値があると思った理由は、使うのが楽しい掃除機であるという点。
ダイソンの掃除機は、ゴミが貯まる場所(クリアビン)が透明になっているため、吸い取ったゴミが、一目瞭然です。
こんなにゴミがとれた!
と、掃除機をかけてキレイになったことが実感できるので、嬉しくてまた使いたくなります。
まさに、ダイソンマジック!笑
しかも、コードレスなので手軽に使用することが、出来る。
すなわち面倒くさくない!
価格は少々高いですが、毎日使うものなので
本当に奮発して買って良かったと今でも思っています!
ダイソンv10の中のタイプの違い&選ぶ基準
ちなみに、購入時、私が分かりにくかったので、タイプの違いをまとめてみました。
ダイソン掃除機v10の中には、下記のタイプがあります。(2019年4月現在)
その違いは、付属ツールの有無とヘッドの種類です。
ちなみに、今回、我が家がレビューした掃除機は『ダイソンv10fluffy+』です。
フトンツール付き!
ペットを飼っていなくて、布団も掃除したい人には、『fluffy+』がおすすめです。
ちなみに、動物を飼っている人は、Animal+やAbsoluteproなど、ダイレクトドライブクリーナーヘッドがついているタイプがおすすめですが、『Animal+』には、フローリング掃除用のソフトローラークリーナーヘッドが付属されていないので注意してください。
ペットを飼っている方で、フローリングの掃除もしたいという方は、2種類のヘッドが付属されているAbsolutepro』がおすすめです。
☆今回レビューした『ダイソンv10fluffy+』