こんにちは。ゆっぴーです。
私自身、我が家の空気洗浄機を購入するにあたりシャープかダイキンでかなり悩みました。私は、色々と調べることが好きなので、電機店めぐりをかなりしちゃいました。
シャープ、ダイキンの空気洗浄機の特徴をまとめた比較と現在私が使っている空気洗浄機、そしてそのレビューを紹介したいと思います。
除湿機の記事もあります!
除湿して部屋を快適に!マンション暮らしの私が選んだおすすめ除湿機
目次
シャープとダイキンの空気洗浄機の能力を比較してみよう!
シャープとダイキンでは、空気洗浄の構造が違います。
それぞれに特徴があるので、ご紹介します。
シャープといえば、プラズマクラスター!
7000とか25000とかシャープの空気洗浄機に書かれていますよね!
それは、1㎝³あたりに放出するイオンの数なんです。
数値が大きくなるほど、濃度も高くなり能力も上がっていきます。
静電気の除電ができる。
私が特にいいなと思ったのは、除電ができること。
カーテンやカーペットについた花粉やほこり、タバコの臭いなどを除電することにより落としてくれます。
イオンを部屋に放出し、さらにスピード循環気流を作ることにより、遠くのホコリも引き寄せて吸引してくれます。
ダイキンの空気洗浄機は、花粉やにおいを分解する。
ダイキンの空気洗浄機は、アクティブプラズマイオンを放出させ、ストリーマで分解するというダブル方式です。
花粉の芯を分解してくれる!においもストリーマを照射することによって、分解してくれます。
分解してくれるという点が、最大の特徴であり魅力です。
そして、このストリーマは、加湿フィルターの除菌や水の細菌も抑制してくれるらしい。
シャープとダイキンでは、空気洗浄機の設置で気をつける点が違う!
シャープは、背面吸引なので、特に背面を壁から離す必要あり。
では、具体的にどのくらい壁から離せば良いのかということなのですが、なんと!3センチ以上で良いそうなんです!
3センチ以上離せば集塵能力は変わらない。
しかし!壁や床が汚れる可能性があるので、できるだけ離した方がやっぱり良いそうです。
「できるだけ」という言葉が正直ひっかかりますが。
側面もスペースを空けましょう。
ダイキンは、側面と前面の下からの3面吸引なので、特に側面を壁や家具から離す必要あり。
側面は、30センチ以上離すことを推奨してます。
けっこう離すなぁ!という印象です。でもそのくらい離した方が能力を発揮できるんでしょう。
まとめると・・・
どちらも、吸込み口と吹出し口をふさがないということです。
ダイキンの側面を30センチ以上離すということを踏まえると、個人的に、シャープの空気洗浄機も3センチではなく、30センチ以上背面を壁から離した方が無難な気がします。これは、私の感想ですが。
背面を離した方が設置しやすいか、側面を離した方が設置しやすいかは、空気洗浄機を使いたい部屋によります!
シャープとダイキンの空気洗浄機では、どちらがランニングコストがかからないのか?
空気洗浄機の寿命を10年としています。
シャープは、ランニングコストがかかる!
交換部品多いです!
Ag+イオンカートリッジは約1年で交換。
交換用プラズマクラスターイオン発生ユニットは約6年(1日8時間毎日使用した場合)で交換しなければいけません。
しかも、機種によっては、フィルターも交換しなければいけないものもあるので注意が必要です。
ダイキンは、ランニングコストがほぼかからない!
もちろん使用環境にもよるかとも思いますが、これは嬉しいですね。
シャープとダイキンの空気洗浄機では、どちらがお手入れしやすいか?
お手入れは、頻繁に行う作業になりますので、楽にこしたことがありませんよね。
シャープは、お手入れ楽チン!
シャープのプレフィルターは、後ろパネルを外さず掃除機をかけるだけでOKです。
別売ですが、使い捨てのプレフィルターもあるので、面倒くさがりの方は良いですね!
プレフィルターって、お手入れの頻度が高いのでこれは、かなり楽そう!
そしてなんと!シャープには、プレフィルターの自動掃除機能がついた製品もあります。
ダイキンは、普通にお手入れの手間あり。
ダイキンのプレフィルターは、前面のパネルを外して掃除します。
ほこりを落として水洗いします。
スリムタワーモデルは、側面はパネルを外さず掃除機をかけられます。
しかし、前面下にもフィルターがあり、計3箇所あるのでシャープに比べれば面倒ですね。
両メーカーとも、加湿機能がある空気洗浄機は、加湿フィルターのお手入れが必要になります。
シャープとダイキンの加湿空気洗浄機の2018年のラインアップについて
シャープ、ダイキン別にラインアップをご紹介します。
シャープはラインアップ豊富!
色々な種類があります。
こちらはスタンダードモデルです。色は、ホワイト系とグレー系があります。
プラズマクラスター25000なので能力的にも十分。
こんなにスリムなのにCOCORO AIR対応です。(人工知能+クラウド)
シャープ加湿空気洗浄機KI-HS70-W《スタンダードモデル》
スタンダードタイプにプレフィルターの自動掃除機能付きのいたれりつくせりのハイグレードモデルもあります。
シャープ加湿空気洗浄機KI-HX75-W《ハイグレードモデル》
ハイグレードタイプに人感センサーが追加され、「プラズマクラスター25000」の2倍の濃度となる「プラズマクラスターNEXT」を搭載するプレミアムモデルが2018年に発売されました。どんどん進化してますねー!
シャープ加湿空気洗浄機KI-HP100-W《プレミアムモデル》
もちろんスリムでコンパクトなモデルもあります。
プラズマクラスターも25000なのが嬉しいです。
但し、「ランニングコスト」の欄に書いた交換部品にプラスして、集じん・脱臭一体型フィルターは約2年、加湿フィルターは約5年で交換しなければならないので注意してください。
シャープ加湿空気洗浄機KI-HS40《スリムでコンパクトなモデル》
シャープ プラズマクラスター25000搭載 加湿空気清浄機 ホワイト KI-HS40-W
なんと!シーリングライト一体型の空気洗浄機もあります。
部屋が広く使えるから良いかも!
LEDシーリングライト一体型空気洗浄機FP-AT3-W
このようにシャープは、種類がたくさん!
自分の生活スタイルにあった製品を選べるのが魅力です。
ダイキンはラインアップは少ないが、少数精鋭!
シャープに比べるとラインアップは少ないですが、少数精鋭で分かりやすいです。
ツインストリーマと10年後も集塵能力があまり落ちないTAFUタフフィルターを採用しているハイグレードモデルは、こちらになります。
スマートフォンとも連携できます。そしてなんとグッドデザイン賞受賞しています!
ダイキン加湿ストリーマ空気清浄機MCK70U
もちろんコンパクトタイプもあります。スリムタワー型!こちらもかっこいいなと思ったら、グッドデザイン賞受賞していました。背が高いので倒れてしまわないか心配な方は、別売の台座をつけることをおすすめします。
ダイキン加湿空気洗浄機MCK55U《スリムタワー型》
現在私が使用している空気洗浄機はこちら!
ダイキンの加湿空気洗浄機です。モデルは、MCKー70Tです。
ダイキンを選んだ理由は、花粉の芯やにおいを分解してくれる能力とランニングコストがかからないという点です。
デザインもシンプルで、好きだったというのもあります!
半年間使用したレビュー記事があるのでぜひご覧ください。
花粉症対策や脱臭に!ダイキンの加湿空気洗浄機MCK70Tを半年間使用したレビュー MCK70Uとの比較も
そして私が購入したダイキンの加湿空気洗浄機MCKー70Tは2019年2月時点、2つ前の型落ち品となっています。なので、ネットでもほぼ販売していません。
2019年2月時点での最新は、MCK-70Vです。
なので、1つ前の型落ち品は、上記で紹介したMCK70Uとなります。
能力的にも十分なので、型落ち品は、かなりお得だと思います。
電機店に行ってみると、型落ち品ってなかなか置いていなかったりするんですよ(ーー;)
型落ち品を購入したい方は、ネット購入がおすすめです!
☆半年間使用したレビュー記事はこちら
花粉症対策や脱臭に!ダイキンの加湿空気洗浄機MCK70Tを半年間使用したレビュー MCK70Uとの比較も
☆除湿機の記事もあります!
除湿して部屋を快適に!マンション暮らしの私が選んだおすすめ除湿機