【時短】食洗機でストレス激減！導入半年レビュー

食器洗いは、正直面倒。
料理を作るのは好きだけど、後片付けが嫌だという人も多いですよね。
我が家は念願の据え置き型の食洗機を導入したところ、期待以上に食事の後片付けが楽になりました。
賃貸でも設置できる据え置き型のパナソニック食洗機のレビューをします。

食洗機は、時短と節約になる!

料理の後片付けがほぼなくなった結果、不思議なことに家で料理を作ることが楽しくなってきました。
料理する楽しみが蘇ってきました!
我が家では、子どもたちが料理のお手伝いしてくれる貴重なコミュニケーションの時間ともなっています。
唐揚げやハンバーグなどなどを作る機会が増え、外食が減りました。
食事が楽しくなり幸せな気持ちになります。
なんで外食ばかりしていたのか今となっては謎です。
そして、忙しい朝の洗い物がなくなることの幸せ。
おまけに、自炊は節約にもなるから言うことなしです!

パナソニック食洗機の操作は、超簡単

食洗機の開くボタンが、タッチパネル式で便利！

センサー部分を軽くタッチすると、自動でドアが開きます。
自動で開くってそんなに重要かな？と初めは思っていましたが、そこは毎日使う食洗機。
ボタンを押す時の力がいらないというのは、想像以上にラクでした!
ちなみに、中厚手のゴム手袋をはめていても、感知して自動で開いてくれます。

食器と洗剤を入れてスイッチを押すだけ!

食べ残しは水で軽く流す必要がありますが、1〜2人分なら食器と洗剤をゆっくり入れたとしてもなんと！30秒かかりません。
あとは、スイッチを押すだけで食器を洗ってくれます。
なんて便利！文明の進化！！
そして、さらなる時短＆ストレス軽減のために
食洗機用洗剤は、『キュキュット ウルトラクリーン』にすることをおすすめします！
液体洗剤ながら、ワンプッシュで計量できるので超絶ラクです。
レビュー記事：【時短】食洗機用液体洗剤『キュキュット』は、タブレットよりもラクで時短になる！

パナソニック食洗機は、油汚れがよく落ちる!

パナソニックの食洗機なら手で触れない約70℃のお湯（汚れレベル2〜5の場合）と強力洗剤で洗ってくれるので、油汚れがよく落ち、ピッカピカになります。
（ちなみに、オプションで高温除菌を選んだ場合は、約80℃）
私の手洗いしたお皿より、確実にキレイ!
我が家は、取っ手が取れるティファールの取っ手の取れる 片手鍋で揚げ物をしているので、スペースが許せば、この鍋も食洗機の中に投入しています。
揚げ物の後片付けがイヤで、以前は、揚げ物はお店で買うものと決めていました。

でも、食洗機を導入した今は、自宅で唐揚げを揚げまくっています。
揚げたての唐揚げって、格別に美味しいんですよね。

食洗機に合った食器を選べば、超絶便利に!

パナソニック食洗機に合った形状・サイズの食器を選ぶことで、より多くの食器が洗うことができるようになります。

ごはんがこびりついたお茶碗は苦手→お茶碗を変えて対応すれば問題なし!

食洗機は、こびりついた汚れを落とすのが、大の苦手です。
そのまま食洗機で洗っても、ごはんのこびりつきは落ちていません（泣）
浸け置きしなきゃいけない。
…でも面倒。
そこでおすすめなのが、
お茶碗を『ごはんがつきにくい茶碗』に変えることです!

お茶碗の内側が凹凸になっているので、ごはんがこびりつきにくく、浸け置きなくてもキレイに洗うことができます。

食洗機に合ったサイズのお皿や調理器具を選ぶ！

食洗機導入直後は、食器を洗ってくれるだけで幸せ～♪状態だったのですが、
慣れてくると、もっとたくさんの食器を洗いたい！状態に(笑)
食洗機に合ったサイズのお皿に変えたら、
より多くの食器を洗うことができるようになりました。
断言しますが、お皿は買いなおす価値あります!
パナソニック食洗機（NP−TZ100）の取扱説明書には、適したお皿のサイズも記載されています。親切！

自分でもメジャーでサイズを測ったので、多少取扱説明書とは違っている部分もありますが、載せておきますね。

1.上かご左側のスペース

このスペースには、直径12センチ以下の小鉢やお茶碗、お椀を選んでください。
2列に並べることができます。

2.上部右側のスペース

このスペースには、高さ12センチ以下のコップを置くことができます。
子供用のコップや食器類の置き場所にもよいです。

我が家は、子ども用のマグマグをこの入れているのですが、食洗機だとカビないのも嬉しいです。

3.下かご右側のスペース

平皿置きがあります。
直径は、23センチ以下がベストです。
上のトレーを置き換えたり、外したりすれば、27センチ以下のお皿や蓋も洗えます。

4.下かご左側のスペース

大きく深めのお皿を置くことが出来ます。
上に、プロペラがあるので、直径18センチ以下の鉢なら立てて置くことができます。

食洗機による光熱費の節約

手洗いより、節水ができる!

手洗いだと泡立てた洗剤をすすぐのに、思った以上に大量の水が必要になります。

洗剤が落ちてるか不安で、すすぎには自然と時間をかけてしまいますよね。

食洗機だと、
高濃度の洗剤を使用することができ、泡立ちも少なめ＆噴水のように噴射し効率的に洗うことができるので、
手洗いより少ない水の量で洗うことができます。

自動で節電してくれる『エコナビ』機能

食器が少ない時に自動で節電してくれる機能です。
水温、室温をセンサーで検知し、
加熱すすぎの温度や乾燥時間を調整して節電を自動でしてくれます。

パナソニック食洗機（据え置き型）のデメリット

食洗機本体が大きい!

食洗機は、
約 幅550×奥行344（565）×高さ598mmの大きさです。
トビラを開くため、奥行きは565mm必要になります。

キッチンに設置すると、まぁ大きい!
正直、圧迫感があります笑

しかし、我が家は、4人家族。
家族分の食器洗いをするにはこの大きさが必要不可欠!
半年間使用していると、もっと食器を入れたい!と思うくらいなので、大きいのはしょうがないですね。
我が家は、運良く食洗機を置くスペースがありましたが、ラックや台、脚を使ってスペースを確保することもできます。

プチの食器洗い乾燥機もありますが、
高さが15センチほど小さくなるだけで横＆奥行きはほぼ変わらないので、大きい方が断然おすすめです。

食洗機の運転音は、正直気になる！

リビングでくつろいでいると、食洗機の運転音、正直気になります。

それなりに、うるさい。

同じ部屋で、テレビやユーチューブをみていると気になるレベル。
とはいえ、
就寝時（他の部屋で）に食洗機を使用するのなら、運転音は気にならないので、問題ないレベルです。

分岐水栓の取付作業が必要

パナソニック食洗機を使用するには、分岐水栓購入＆取付け作業が必要になります。

まずは、蛇口の品番を調べて、食洗機が取付可能かをチェックします。
対応の蛇口は、パナソニックのサイトから調べることができます。
我が家は、こちらに記載されてなかったのですが、メールで問い合わせたら取付け可能でした。
自宅の蛇口に合う分岐水栓を教えてくれます。
分岐水栓の取付は、
業者さんに依頼すると、5000円前後の取付作業費がかかります。
我が家は、当初、業者さんに頼もうと思っていましたが、試しにやってみたら自分たちでもできました!
これは、ラッキー!
とは言っても、蛇口の形状は、家ごとに違うもの。
ドキドキしながらの作業でした。

慣れていない方は、業者さんに頼んだほうが安心です笑

パナソニック食洗機は、他の据え置きタイプと比べ価格が高い!

パナソニックの据え置きタイプの食洗機は、価格がやや高めです。
正直、リーズナブルな小さいタイプやタンク式の食洗機と迷いました。

しかし、タンク式の食洗機だと、食器を洗うたびに 5〜6リットルの水を給水する必要があります。
これは、面倒すぎる・・・
せっかく購入するのなら、分岐水栓対応タイプのパナソニック食洗機をおすすめします。

食洗機の導入でストレス激減!もう手放せません!!

食洗機の導入は、我が家に革命をもたらしました（笑）

片付け面倒　→　片付け楽ちん
お皿少なめ　→　お皿は何枚でも♪
外食　　→　おうちごはん（節約）
料理面倒　→　料理って楽しいかも!

値段が高いのもあって、正直買うのを悩んでいた時期もありましたが、半年使ってみて今思うこと・・・
本当に買って良かったー!
今のところ、故障もなく快適に使えています。

★今回レビューした『パナソニック食器洗い乾燥機 NP-TZ100-W』